読んだ本(2023年5月)

・調査研究趣味誌 深夜の調べ 第1号.同人誌,2023.
今敏:海帰線(ヤングマガジンコミックス).講談社,2018.
鏡リュウジ:タロットの秘密(講談社現代新書).講談社,2017.
網野善彦宮田登:歴史の中で語られてこなかったこと―おんな・子供・老人からの「日本史」(朝日文庫).朝日新聞出版,2020.
・新村猛゠編:新村出随筆集(平凡社ライブラリー).平凡社,2020.
齋藤希史:漢文脈と近代日本(角川ソフィア文庫).KADOKAWA,2014.
中村雄二郎:臨床の知とは何か(岩波新書).岩波書店,1992.
・石川忠久:漢詩への招待(文春文庫).文藝春秋,2005.
網野善彦鶴見俊輔:歴史の話―日本史を問いなおす(朝日文庫).朝日新聞出版,2018.
・川崎寿彦:鏡のマニエリスムルネッサンス想像力の側面(研究社選書).研究社出版,1978.
森功許永中 日本の闇を背負い続けた男(講談社+α文庫).講談社,2010.
・大野英士:オカルティズムー非理性のヨーロッパ(講談社選書メチエ).講談社,2018.
・豊川斎赫:丹下健三―戦後日本の構想者(岩波新書).岩波書店,2016.
・ハーヴェイ,ジョン/松田和也゠訳:心霊写真―メディアとスピリチュアル.青土社,2009.
高山宏:超人高山宏のつくりかた(NTT出版ライブラリーレゾナント).NTT出版,2007.
高山宏:奇想天外・英文学講義(講談社選書メチエ).講談社,2000.

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 5月はちょっと読書に集中出来なかった感じですが、引き続きオカルティズム関連の本が多い。この中では『漢文脈と近代日本』『鏡のマニエリスム』、高山宏がやはり面白かったかな。大野『オカルティズム』もよかった。