10月に読んだ本

・村岡栄一:去年の雪(YKコミックス).少年画報社,2023.
・エルド吉永:龍子(トーチコミックス).リイド社,2023.
藤本和子イリノイ遠景近景(ちくま文庫).筑摩書房,2022.
大野晋:古典文法質問箱(角川ソフィア文庫).KADOKAWA,1998.
藤本和子:ブルースだってただの唄―黒人女性の仕事と生活(ちくま文庫).筑摩書房,2020.
・佐藤良明:英文法を哲学する.アルク,2022.
荒俣宏:奇っ怪紳士録(平凡社ライブラリー).平凡社,1993.
海野弘:秘密結社の日本史(平凡社新書).平凡社,2007.
海野弘:秘密結社の世界史(平凡社新書).平凡社,2006.
・三枝昂之:前川佐美雄(五柳叢書).五柳書院,1993.
・村瀬永育:ホスピタリティ・オペレーションー顧客の顔を聴く関係技術の手法(知の新書).文科科学高等研究院出版局,2021.
粕谷一希:二十歳にして心朽ちたり―遠藤麟一朗と『世代』の人々(洋泉社MC新書).洋泉社,2007.
・ヘモン,アレクサンダル/岩元正恵゠訳:ノーホエア・マン.白水社,2004.
・復本一郎:さび―俊成より芭蕉への展開(はなわ新書).塙書院,1983.

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10月はあまり読めず。

この中では前川佐美雄、遠藤麟一朗の伝記がそれぞれ秀抜。

漫画では「去年の雪」も至妙の読み味があって素晴らしかったです。